タイヨー軸受株式会社の企業情報
北九州でベアリングの再生・修理・メンテナンスを低コスト、短納期で実現する「タイヨー軸受株式会社」の企業情報をご案内します。会社概要、グループ会社紹介をはじめ主要納入先、アクセスマップなども掲載しています。なお、弊社へのお問い合わせ、お見積もりのご依頼は当サイトの専用フォームからお願いいたします。
空撮映像
代表挨拶
タイヨー軸受は1960年設立以来、弊社創始者の “資源の有効利用” の理念のもと、ベアリングホスピタルとして鉄鋼・非鉄金属を中心とした産業界において、ベアリングの再生事業を展開してまいりました。
現在の厳しい経営環境であっても、様々なお客様やお取引様からお声をかけて頂けるのは単に業績のみならず、私達の仕事に対する理念や姿勢も含めて評価頂いている結果だと考えています。
この創業以来守り続けられている私達の仕事に対する理念や姿勢を示すため、2020年にはISO9001(品質)、ISO14001(環境)を取得致しました。また、 “良い製品、仕事は安全で快適な職場から“ の思いからISO45001(労働安全衛生)も取得し、3規格を統合マネジメントシステムとして認証を取得し運用しております。
今後も「モノづくり企業」として、お客様が求める品質のものをコストを追求し技術力・提案力に一層磨きをかけ、軸受製品の再生・加工販売事業を通じて環境負荷軽減に努めると共に安全で快適な職場から信頼性を確保した高品質な製品・サービスを提供してまいります。
タイヨー軸受株式会社
代表取締役 西田 進吾
統合マネジメントシステム方針
タイヨー軸受 株式会社では、2020年7月15日 ISO9001(品質)、ISO14001(環境)、ISO45001(労働安全衛生)の3規格を統合マネジメントシステムとして認証を取得しました。
基本理念
当社は軸受製品の再生・加工・販売事業を通じて環境負荷軽減に努めると共に、安全で快適な職場から、信頼性を確保した高品質な製品・サービスを提供する事によって、顧客満足度の向上と社会の発展に貢献します。
基本方針
- 高品質な製品・サービスの提供
顧客のニーズを的確に捉えて、満足いただける製品・サービスを提供する為に、設計・分解・加工・組立に至るすべての工程において継続的な改善を実行して品質の向上に努めます。 - 環境保全への取り組み
環境関連法令を遵守すると共に、資源再生利用を積極的に推進することで地球環境の負荷軽減に努めます。
また地域社会との融和を図り、地域と共存する事業所づくりを目指します。 - 安心安全な職場へ
安全衛生関連法令及び自主基準等を遵守すると共に整理・整頓・清掃・清潔・躾の5S活動を継続的に行うことで、当社で働くすべての人の安全と健康を守ることを最優先し、安心・安全な職場づくりに取り組みます。 - 継続的改善の取り組み
品質・環境・労働安全衛生マネジメントシステムの有効性を高めていく為に、本方針に基づき目標設定をし、迅速にPDCAサイクルを回して継続的な改善活動を推進します。 - 方針の伝達と理解
統合方針を実行、維持し、全従業員に周知すると共に、社外の要請に応じて公表します。 - 方針の見直しと維持
統合方針、設定目標の適切性を持続するため、社会環境、顧客ニーズの変化などを捉え、必要に応じて見直します。
会社概要
社名 | タイヨー軸受株式会社 |
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代表者名 | 西田 進吾 |
所在地 | 〒811-4213 福岡県遠賀郡岡垣町大字糠塚字黒石273番1 |
連絡先 | TEL. 093-282-9440 / FAX. 093-282-9512 |
設立 | 1960年(昭和35)4月21日 |
資本金 | 2,000万円 |
売上高 | 417,959千円(2022年度実績) |
従業員 | 30名(2023年4月現在) |
事業所概要 | ・敷地面積:17693㎡ ・事務所面積:433.5㎡ ・工場面積:2122㎡(分解検査課、機械加工課、組立検査課を収容) |
業種 | ベアリング再生・設計製作業 |
生産品目 |
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会社沿革
昭和26年4月 | 北九州市八幡東区中央町にて、谷口正則がオイルレスベアリングの製造販売を目的に大洋機工を創業 |
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昭和29年4月 | 八幡製鐵(株)の第一厚板工場にオイルレスベアリングの納入開始 |
昭和35年4月 | 資本金50万円にて、大洋機工株式会社を設立 本格的に軸受再生事業の製造販売を開始 |
昭和36年4月 | 八幡製鐵(株)各部のベアリング再生技術の開発並びに研究 |
昭和44年4月 | 新日鐵(株)各製鐵所、各事業所へ納入開始 |
昭和46年11月 | 資本金200万円に増資 社名をタイヨー軸受株式会社に変更 |
昭和48年2月 | 『ベアリングの再生加工方法』の特許 認可 |
昭和48年3月 | 社団法人発明協会より『ベアリング再生加工方法』が、発明考案審査会において優賞を受領 |
昭和50年10月 | 遠賀郡岡垣町戸切に新工場を建設 |
昭和51年8月 | 資本金500万円に増資 アルミ、伸銅を各大手圧延工場へ圧延機用として納入開始 |
昭和53年10月 | 資本金1,000万円に増資 |
昭和55年10月 | チェーンコンベア補修専用工場を建設 |
昭和59年6月 | 『チェーンコンベアの再生加工法』の特許 認可 |
昭和59年12月 | 業務の拡販に伴い、作業効率化を図るため、仕上工場を増設 |
平成元年7月 | 資本金2,000万円に増資 |
平成2年4月 | 社長 谷口正則は代表取締役会長となり、専務 谷口修一が代表取締役社長となる |
平成5年10月 | 代表取締役会長 谷口正則勇退 |
平成16年5月 | 鉄鋼業界のベアリングに関するコストダウン要請と短納期要請に応えるべき、リックス株式会社の資本参加と連携強化契約を行う |
平成17年3月 | 副社長 野瀬修が代表取締役社長となる |
平成24年5月 | 社長 野瀬修が顧問となり、西郷敏彦が代表取締役社長となる |
平成24年9月 | 顧問 野瀬修勇退 |
平成28年4月 | 工場拡張に伴い、福岡県遠賀郡岡垣町糠塚へ移転 |
平成30年10月 | 代表取締役社長に中山 真一が就任 |
令和2年7月 | ISO9001:2015(品質)、ISO14001:2015(環境)、ISO45001:2018(労働安全衛生)の 3規格を統合マネジメントシステムとして認証を取得 |
令和5年10月 | 代表取締役社長に西田 進吾が就任 |
グループ会社
タイヨー軸受株式会社は工業用機械・設備メーカー商社の「リックス株式会社」傘下のグループ企業です。
- ・リックス株式会社
- ・エクノス株式会社
- ・株式会社ロッキーケミカル
- ・高研株式会社
- ・リックステクノ株式会社
- ・株式会社ネクサスCT
- ・株式会社ROCKY-ICHIMARU
- ・株式会社四葉機械製作所
- ・株式会社サエキエンジニアリング
- ・瑞顧克斯(常州)机械制造有限公司(中国)
- ・瑞顧克斯工業(大連)有限公司(中国)
- ・瑞顧斯貿易(上海)有限公司(中国)
- ・SIAM RIX MANUFACTURING CO.,Ltd(タイ国)
- ・RIX TECHNOLOGY(THAILAND)CO.,Ltd.(タイ国)
- ・RIX Europe GmbH(ドイツ)
- ・RIX North America,LLC(米国)
- ・WOO JEON TRADING CO.,LTD(韓国)
- ・PT.RIX ORIENT INDONESIA(インドネシア)
- ・RIX INDIA TRADING&SERVICE PRIVATE LIMITED(インド)
アクセスマップ
〒811-4213 福岡県遠賀郡岡垣町大字糠塚字黒石273番1
TEL. 093-282-9440